2017.12.25
トラックやダンプ、建設機械などを動かすのに不可欠な軽油.。
一般の方には馴染みがないですがガソリン同様に現代社会に必要不可欠なものですよね。
今回のブログは特に軽油の配達について話そうと思います。
普通の車と違い、馬力が必要な車両については燃料が軽油の方が良いです。
よってダンプやトラックについては軽油指定がほとんどと思われます。
また同様に大きな力が必要な建設機械も軽油が指定となることが多いです。
ダンプやトラックはガソリンスタンドに行けば良いですが、建設機械は公道を走れない場合が多く、必然的に配達に頼るしかないです。
それに船。
船もガソリンスタンドには入れませんよね。
船の燃料や軽油や重油になります。
船については燃料を積んだ船で配達する場合もあるんですよ。
いわゆる海上給油です、かっこいいですよね。
さらに自家発電装置などの動かない固定設備も燃料に軽油が指定される場合があり、これも配達するしかありません。
代表的なのは我々のような燃料配送会社です。
特徴としてはガソリンスタンドを経営している会社が
自前の燃料配送車両(ローリー)を持っていることが多く、
とりあえず探すならガソリンスタンドに聞いてみるのが1番早いと思います。
軽油の配送ローリーは舗装もされていない建設現場に行く機会が多いので、悪路に強い4輪駆動は必須ですね。
配送能力については会社ごとに差があり、また配送場所や指定時間によって大きく変わるので一概にはいえません。
当社については出来る限りの当日配送をこころがけています。
価格ですが、これまた種々の条件で変わってきます。
配送する場所の近い遠いの距離条件や、1回あたりの配送量、はたまた配送する会社の配送能力により価格は大きく変わってきます。
配送を依頼される場合はまず最初に価格の目安を聞かれた方がよいですよ。
というわけで、ガソリンスタンドにガソリンを入れに行くのとは大分仕組みが違いますよね。
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